給湯器に何らかの異常を検知した場合にエラーコードが表示されます。以下のエラーコード一覧をご確認ください。
エラーコードの内容と対処方法は機種により異なります。表示機種以外は、取扱説明書でご確認ください。
なお、給湯器が使えない場合で他のガス機器も同じく使用できない場合は、ガスメーターの安全装置が働いてガスを自動遮断している可能性がありますので、以下のリンクよりガスメーターの復旧方法をご確認ください。
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ガスが出なくなりました。どうすれば良いですか? (マイコンメーターの復帰操作について教えてください)
▼給湯器の型番に「N」を含む機種(〇〇-N〇〇〇型)
(クリックしていただくと、一覧が表示されます)
エラーメッセージ |
原因 |
処置 |
011 |
連続60分以上給湯した |
①給湯栓を閉める
②リモコンの運転スイッチを「切」にし、再度「入」にして使用する
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111,112,113 |
点火不良
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①ガスが使用できるか確認する
※他のガス機器が使用できるか確認
②リモコンの運転スイッチを「切」にし、再度「入」にして使用する
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140,200 |
異常を検知して安全装置が作動した
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点検・修理をする必要の可能性があります。お買い上げの店または、大阪ガスにご連絡ください。
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562 |
断水などで水が通っていない
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①給湯元栓が開いているか、断水していないか(水が出るか)を確認する
②リモコンの運転スイッチを「切」にし、通水を確認してから「入」にして使用する
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900,901,903
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燃焼に異常が生じた |
リモコンの運転スイッチを「切」にし、再度「入」にする
※リセットできない、またはリセットしてもたびたび表示がでる場合は、点検・修理のご相談をお願いします。
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▼給湯器の型番に「R」を含む機種(〇〇-R〇〇〇型)
(クリックしていただくと、一覧が表示されます)
エラーメッセージ |
原因 |
処置 |
101,102,103 |
給排気の異常 |
お買い上げの店または、大阪ガスにご連絡ください。
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130,380,920 |
何らかの異常を検知 |
すぐに点検・修理のご相談をお願いします。「380」「920」の場合はしばらくの間、機器の使用はできます。 |
上記以外 |
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①ガス栓と給水元栓が十分に開けてあるか確認する
②お湯を使っている場合は、給湯栓を閉める
③リモコンの運転スイッチを「切」にし、再度「入」にして再使用する
※上記の操作をしてもエラー表示が点滅するときは、点検・修理のご相談をお願いいたします。
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取扱説明書に記載の対処方法で改善しない場合、または取扱説明書に記載されていないエラーコードが表示される場合は、故障の可能性がございますので、お手数ですが大阪ガスお客さまセンターまでご連絡ください。
※全ての大阪ガス製品の取扱説明書がダウンロードできるわけではありません。誠に申し訳ありませんがあらかじめご了承ください。
※一つの機器に対して、熱源機(給湯器)本体とリモコンなど、複数の取扱説明書がある場合は、いずれもご確認ください。
※ガス機器の修理は24時間 年中無休で受付いたします。(受付のみ。お客さま宅へのご訪問は9時~19時で対応させていただきます)