使用量に変化が無い場合には、燃料費調整額やエネルギー発電促進賦課金の価格が変動した影響や、政府の支援単価の違いによる影響が考えられます。
使用量が多いと感じられる場合には、ガスと電気を一緒にご契約いただいている場合、基本的に電気料金はガス料金と比べて1ヶ月遅れてのご請求となりますので、1か月前の検針時のご使用量として一度ご確認ください。
(例)4月の電気使用量・料金は、翌月(5月)のガス検針日にガス料金と合わせてお知らせ・ご請求いたします。)
また、大坂ガスとの契約を終了される場合、上記のずれにより最終のご請求は電気が2ヶ月分となることで金額が高騰する場合がございます。
それぞれ詳細は以下よりご確認ください。
(クリックすると詳細を表示します)
▼「燃料費調整額」や「再生可能エネルギー発電促進賦課金」が変動した
■「燃料費調整額」
電気の原料となる原油価格や為替の価格変動に応じて、電気料金に燃料費調整額を加減いたします。この制度を「燃料費調整制度」といいます。これによって、同じ使用量でも、月によって電気料金が異なる場合があります。
■「再生可能エネルギー発電促進賦課金」
「再生可能エネルギー発電促進賦課金」とは、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」によって電力の買取に要した費用を、電気をご使用のお客さまに、ご使用量に応じて、電気料金の一部としてご負担いただくものです。賦課金単価は、法令に基づき毎年決定されます。当社ホームページにて掲載していますのでご確認ください。
>燃料費調整・再生可能エネルギー発電促進賦課金の詳細はこちら
▼政府の支援単価の違い
▼ガス料金と電気料金の請求月のずれ
ガスと電気は別々に検針を行っており、電気の検針データは各エリアの一般送配電事業者(関西電力送配電など)の検針結果を大阪ガスが受け取ってからお客さまにご請求するため、電気料金はガス料金と比べて1ヶ月遅れてのご請求となります。
ガスと電気の検針からご請求までの流れについて、詳細は以下のリンクよりご確認ください。
>検針から料金のお支払いまで
なお、会員専用サイト「マイ大阪ガス」では、電気使用量を時間帯別でチェックすることができます。また、マイ大阪ガスでは新ポイント制度「マイ大阪ガスポイント」がスタートしました。「共通ポイントへの交換」など、従来よりもポイントの使い道が増えておトクになりました。是非ご利用ください。
>会員専用サイト「マイ大阪ガス」